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今夜の番組チェック


写真25

(2003.9.7)
9月に入り秋の気配がやんわりと漂い始めた、少し曇り空の日曜日、秋色を探すため、
秋を体感するため、世田谷の『都立砧(きぬた)公園』へ足をはこんでみました。
東名高速の東京インター入口と環八通りの交差するかどに、
見渡すかぎりの緑の自然がいっぱいの公園がありました。

都立砧公園のプレート この公園は昭和32年に開園され面積はなんと39万平方メートルも
あります。以前はゴルフ場だったので大きいわけです。自然の地形が
いかされ谷戸川が公園の真ん中を流れ、低木、高木を合わせて
5万4千本の樹木と、25万平方メートルの芝生が広がっていました。
他には1.75キロのサイクリングコースがあり自転車を持ち込んで
爽やかな風を体験することもできます。公園西側には池があり野鳥の
観察も楽しめます。


広々とゆったりしたアスレチック広場では多くの家族連れが楽しそうに遊んでいました。
ここにいると時の経つのも忘れて夢中で過ごせるのでしょう。賑やかな軽やかな子供の
歓声がなにかとても気持がいいです。それも広い芝生とたくさんの木々と爽やかな風が
周りを取り巻いているせいでしょうか。
アスレチック広場アスレチック広場アスレチック広場

芝生広場には天を突くほどの巨木がそこかしこにありました。シマサルスベリの大木には
白い細かな花がたくさん咲いていました。低い木のサルスベリにはピンクの花が咲いて
いました。両方の品種には違いがあるのでしょうがこんなに大きくなるのですね。
木の下で休んでいる人が小さくみえます。
左がシマサルスベリ、右がサルスベリシマサルスベリの白い可愛い花
左が白い小さな花を全体に咲かせた
シマサルスベリ。右の木がピンクの
可愛い花をつけたサルスベリ
シマサルスベリの白い可憐な花。
大木の表面がうっすらとしろいです
サルスベリサルスベリ
ピンクの花がとても鮮やかですサルスベリのつるっとした木肌と
ピンクの花を一緒に。

ねむのき広場にはこれもまた大きなねむの木がありました。近づいて枝葉の間を見ると、
そこにはなんとうすいピンクの花が咲いていました。まるでコサージュのようで胸に
飾りたくなるような花でした。私は初めてみる花なのでいたく感動をしてしまいました。
今回の秋色探しで最高の収穫になりました。嬉しいですね。
ねむの木の大木ねむの木の花
ねむの木の大木の下でも
家族連れがくつろいでいました。
木の下から見上げると
2mほどの所に花が咲いていました。

フヨウの株もこんもりと大きなものが隣あわせで二種類が咲いていました。
ピンクの色合いがなんとも素敵でした。
フヨウ八重のフヨウ
まだ蕾もたくさんあり開いている
花は少しでした。これからが見頃に
なるでしょう。
八重のフヨウは満開で
花が散っている箇所もありました。

公園内を散策すると色々な発見があります。これがまた楽しいのです。
何処に宝物が落ちているかわかりませんからね。
柿の大木せみのヌケガラ
柿の大木があり柿の実が
少し赤く色付いていました。
柵の内側にせみのぬけがらを
発見しました。短い夏を大急ぎで
駆け抜けたことでしょう。
吊り橋倒れそうな木
吊り橋がありました。下には
綺麗な水が流れていました
枝が地面すれすれに
傾いていました。
どんぐりとトチの実若いカップル
木の実も色々と拾ってきました。
栗ではなくトチの実です。
分厚い殻の中に入っていました
前を若いカップルが通りすぎた
のでパチリと。とても楽しげで
微笑ましかったです


公園内には『世田谷美術館』があります。緑に囲まれた環境の中で
素晴らしい芸術と出会えます。ここの空間もとてもゆったりしますよ。
馬とクーガ吾、大地
バリー・フラナガン作
『馬とクーガ』。後ろは
レストラン(ル・ジャルダン)です。
向井良吉作
『吾 大地』。割れた靴の中に
不思議なオブジェが。


館内で開催されていたギャラリー展『木芸 WOOD WORK 』(隼瀬 大輔さん)を観てきました。
木の暖かい温もりと木の肌、目地、年輪を最大限に生かした素敵な作品がありました。
木芸作品木芸作品
ムラサキシキブの花がとても
映える一輪差しの花器。漆が
しっとりとしてます。
木の年輪の流れがとても綺麗な器
です。下の分厚い板も展示物です。


きょうは素敵な出会いがたくさんありました。帰りは駒沢通りの『華屋与兵衛』で食事にしました。
秋を先取りの松茸御膳です。
松茸の土瓶蒸し松茸御膳
松茸の薄切り、はも、えび、銀杏、
人参、すだちをチョッとたらして
美味しくいただきました。
松茸ご飯、寿司の握り、茶碗蒸し、
キスと海老のてんぷら、デザートの
巨峰、量も値段も手頃でした。


きょうの秋色探しはピンクでした。秋にピンクとはちょっと変な気もしますが、
まだ秋の入口だから良しとしましょう。
さあ次はどんな色にであえるのでしょうか。楽しみです。


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